【資格】教員免許の取得 part 4
一級陸上無線技術士の有資格者が教員免許を取得することが可能ということは前回の記事にてご紹介しました。
今回は私、柑橘バナナが教員免許取得までに行ったことを実際にご紹介したいと思います。
・問い合わせ先を知る
教員免許はどこで発行してるかご存じですか?
そもそもどこに問い合わせすればいいのかわからないですよね。
教員免許はお住いの都道府県にある「教育委員会」が発行しております。
私が免許申請を行った兵庫県の場合、教育委員会の「教職員科 制度・免許係」と言うところが窓口となっておりました。
どの都道府県の教育委員会も教員免許に関する窓口が設置されているようですので、ホームページからご確認ください。
・窓口へ直接行く
問い合わせの窓口がわかったところで、私は電話をかけました。
電話対応をしていただいた方は、一陸技による免許申請の方法がわからないとのことで、免許制度に詳しい方が代わりに対応をしていただきました。
まず初めに言われたことですが、申請資料が多すぎるので、口頭でお伝えするには限度があるとのことでした。
その場でメールアドレスをお伝えし、申請用紙等の説明をメールにてご連絡いただきましたが、不明点が多すぎました。
まずは電話で問い合わせをし、それから窓口に直接出向いて説明を受けることをお勧めします。
窓口に電話をする際の注意
免許申請の一連の説明を受けた後、実務経験3年以上について質問されます。
このときに正しく説明ができないと、免許申請を受け付けてくれない場合があります。
実務経験3年以上については別の記事で詳しく説明いたします。
・資料の作成を開始する。
教員免許の申請にあたり、最も苦労するのがこの「資料作成」です。
提出する書類がおよそ10種ほどあります。
そして、申請教科ごとに書類が必要となります。
私の場合は、中学校の技術と高校の工業を申請しましたので、資料の数は単純に2倍になりました。
この資料作成が非常にめんどくさく、挫折する方も多いと思います。
そして、資料作成では注意点がたくさんあるので、改めて詳しく説明します。
まとめ
・免許申請をする前に問い合わせ先の確認をする。
・電話で説明を受けて直接窓口へ行く。
・必要書類は数が多いので根気よく作成する。