【資格】教員免許の取得 part 7
今回は、柑橘バナナが教員免許申請用書類の作成で失敗したところを中心に説明ます。
兵庫県の教育委員会に提出するための書類はホームページからダウンロードできます。
https://www.hyogo-c.ed.jp/~kyoshokuin-bo/menkyo_1.html
書類にはすべて記載例が添付されておりますので、例を参考にしながら作成しましょう。
ただし、例を見ながら作成してもわからない部分がとても多いです。
もともと大学の教育課程を修了した方向けの書類なので、大学のサインを記載する箇所などがあります。
一陸技資格から教員免許申請をする場合には記載しなくてもいい場所などもあります。
なので、仮書類を作成したら、窓口にもっていって添削してもらうことをお勧めします。
中でも一番気を付けてほしいのは「印鑑」です。
私は、会社の代表、つまり社長の名前で資料を作成し、会社の「公印」を押印するように指示を受けました。
会社の公印とのこと名で社名の書かれた四角い印鑑を会社にお願いして押印してもらいました。
すべての資料が揃い、窓口に提出に行くと、
「印鑑が間違っています。」
と言われ、よく説明を聞くと、代表取締役の「名前の印鑑」が必要ということがわかりました。
そして一旦書類を持ち帰り、社長にお願いして、印鑑をお借りしました。
他の都道府県の場合、書類の形式が異なる可能性があるので、印鑑、書類の記載方法はしっかり確認をしてください。
あと一つ、私は履歴書と実地に関する証明書の入社年が一致していませんでした。
そして、窓口に持っていったときにチェックしてもらったとき、だれもこの間違いに気づきませんでした。
そして後日電話連絡があり、書類の間違いを指摘して頂き、郵送で修正した書類を送りました。
書留速達で郵送したの余分に費用が掛かりましたが、仕方ありません。
完成した書類は必ず間違いがないかをしっかり確認して提出しましょう。