柑橘バナナです!

日々勉強って、何を学ぶかじゃなくて「何から学ぶか」だと思うの。

【資格】教員免許の取得 part 8

一級陸上無線技術士が教員免許を取得する方法をこれまでお伝えしてきました。

 

最後に「費用」についてご説明してきます。

 

 

費用がかかるものを列記します。

 

・申請書に添付する収入印紙

・健康診断費用

・戸籍抄本や卒業証明書の発行費用

・郵送に関する費用

 

 

申請書に添付する収入印紙

申請書一枚につき5000円分の収入印紙を添付するようになっています。

私の場合は、中学二種と高校一種の二つを兵庫県教育委員会に申請したので10000円ですね。

収入印紙は銀行の窓口で手に入れることができます。

 

健康診断費用

健康診断は精密な検査はしなくても大丈夫です。

私の場合は検尿や採血もせず、お医者さんに聴診器で診てもらっただけでした。

あとは書類作成費用というのが必要とのことだったので、合計で7000円支払いました。

身体に関する書類は複数科目申請であっても一部でOKでした。

 

戸籍抄本や卒業証明書

戸籍抄本の発行には300円かかりました。

また、私の場合は卒業証明書は無料で発行できました。

しかし何も郵送にて取り寄せたので、封筒代やら切手代が必要となりました。

こちらも、複数科目申請の場合でもそれぞれ一部あればOKです。

 

郵便に関する費用

提出書類一覧に、「450円分の切手を貼った長径2号の封筒」があります。

さらに、必要書類を取り寄せるために必要な封筒代、切手代が必要です。

私の場合は、印鑑のミスにて書類再提出を書き留め速達にてお願いしたのでそれだけで800円程かかったと記憶しています。

ミスさえなければ全てまとめて1000えんほどでしょうか。

 

上記の費用を全て計算すると、私の場合は中学二種と高校一種の免許申請に、役20000円かかりました。

 

これを高いと思うか、安いと思うかは人によると思います。

 

 

陸技を取得して実務経験も積んで、それから書類作成にたくさん時間を費やせるほど教員免許を取得したいと思うならば、20000円はさほど高くないかなと思います。

 

 

ここまでの内容を全てクリアして書類提出が完了したら、あとは免許状が届くのを待つだけです。

 

 

私の場合は免許状が届くまでに3ヶ月かかりました。

 

 

もし、免許状取得と同時に転職を考えている方がいらっしゃるなら、3ヶ月かかることを頭に入れておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

とにかく申請するには素早く一気にやりきることです。

 

 

では免許申請頑張ってください!